世紀末ウィーンのグラフィック展へ先日行ってきました
最終日でしたが、ご在位30年ということで無料会館していました。
※京都での会期は終了して、次は東京の目黒かどこかへいくそうです
ウィーン分離派の展覧会でした
例えば版画等で大量生産した芸術を雑誌やカレンダー、ポスターなどで日常の生活の中へ芸術を拡げていったとのこと。百数十年前ですら芸術の在り方や受容のされ方が明らかに異なっていて、そういう中での可能性の追求が面白かったです(試行錯誤っぽい感じが)
※写真撮影可でした
いろいろな絵や構図もそうですが、色使いやフォントも見ごたえがありました。でも決して見難くはない。
普段デフォルトで入っている明朝やゴシック、メイリオくらいしか使わないので、新鮮でした。
フリーフォントなどで検索するとそういうデザインっぽい業界で使ってそうフォントがいろいろ紹介されていて、いくらでも時間をもっていかれます。
今回の展覧会でしか見られないようなものがたくさんあり、いいものを見られました。