京都国立博物館では現在、「国宝」展を開催中です。
26(木)には来場者数20万人を達成し、連日大賑わいだとか。
その気になればいつでも行ける距離ですが、きっと行かずに終わってしまうのでしょう。
さようなら210展の国宝たち…
いつでも行けるという驕りがあるのでしょうか、前を通ったことはあっても行ったことがない京都の観光名所が多く存在します。
妙心寺もその1つ、毎日のように寺前を自転車で走ってた時期もありましたが、中に入った記憶がない。
早速友人たちと参拝しに行ってきました。
妙心寺には46の塔頭があり、全部見て回るのは到底無理な話し。
今回は退蔵院と桂春院の2ヶ所に行ってきました。
お庭を眺めながら、お抹茶をいただきぼんやり。
それこそ10/24から「国宝」に展示されている瓢鮎図(複本)を見て、禅問答の面白さを体感。
ゆっくりとした時の流れを楽しむことができました。