先日、蝉が羽化しているところに遭遇しました。
抜け殻はたくさんあっても中身が入っているものは見たことがありませんでした。
草みたいな緑色をしています。
ここから羽を伸ばして乾かしてから飛び立っていくのでしょうか。
ここからどのようにして黒っぽい色に変色するんでしょうか。
波長を吸収して黒っぽい色になっているのか、凹凸等によって光の乱反射で黒くなっているのか。
ふしぎです。
7年間土の中に居て、1週間~10日くらいだけ生きているという話ですが、そうでもないみたいですね。
セミ成虫の寿命1週間は俗説! 1カ月生存「証明」 岡山の高3 学会で最優秀賞(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
わからないことはたくさんありますが、わかっていると思われていることでも観察と検証で実は違っていたとわかる事例がこんな身近なところにもあるんだなぁという思いが強くなりました。