日本代表のラグビーワールドカップ2019は昨夜終わりました。
昔からのラグビーファンとしては、今まで深夜のCS放送でしか見れなかったワールドカップをライブで見れる喜びを感じ、
そこから次に世界中のラグビーファンが来日して大会自体が盛り上がるのかという不安に変わりました。
そんな不安を日本代表の活躍が消し去ってくれました。
ホスト国としての重圧や緊張感がTV画面を通しても伝わってきた「ロシア戦」
姉妹で浜松遠征して応援し狂喜乱舞した「アイルランド戦」
絶対に落とせない「サモア戦」
4年前のあの日にリベンジを誓い、雪辱した現場に立ち会えた「スコットランド戦」
そして、大会前からの目標を達成し、新しい景色を見せてくれた準々決勝の
「南アフリカ戦」
全て私にとっては夢のようなゲームでした。
何よりうれしかったのは多くの方々に「ラグビーがこんなに感動的なものだと初めて知りました」
とラグビーの魅力が伝わった事です。
日本代表に「感動をありがとう」と言いたいです。
未だラグビーワールドカップ2019日本大会は終わっていません。
準決勝・決勝戦と続きます。
来週26日には「ニュージーランド対イングランド戦」でオールブラックスの応援に横浜スタジアムに行って来ます。
あの「ハカ」を生で見られるなんて大興奮です。
日本戦は試合の前日から緊張して試合中も心臓がバクバクで、試合が終わると思考回路が停止する程の疲労感ですが、
これからの試合は楽しんで観戦したいと思います。
泣いても笑っても残り3試合。各国いろいろな事情を背負って臨みます。
ハイレベルのゲームも新たな視点で楽しんで下さい。