明正マネジメント スタッフブログ

京都市中京区の税理士法人

祇園祭

17日、祇園祭 前祭(さきまつり)の山鉾巡行が行われました。
三連休の最終日とあって、例年より多くの人出があったようです。

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なんと、今年は弊社の若手社員が「伯牙山(はくがやま)」にお供者として、
裃(かみしも)を着て参加していました。
下の写真は後方から写しているので見えませんが、
中国は周時代の琴の名手伯牙の像と琴が置かれています。

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雨も降らず、少し曇っていたように思いましたが、
11時の気温が30度を超える暑さで、色白の彼も日焼けした様子でした。

お疲れ様でした。

明日20日から後祭が始まり、24日に巡行があります。
これが終わると京都の夏も本番です。

 

夏になりました

先週に引き続き、夏越の祓ネタ。

城南宮では7月より一週間、車がくぐれるサイズの茅の輪くぐりができます。神職の方にお祓いをしてもらえます(無料)。

車も厄祓いできてよかったです。

7月から9月 | 城南宮

水無月は今年はとらやさんとこのを食べました。おいしかったです(^ー^)自分で作らない人で食べそびれてしまった方、仙太郎さんとこならまだまだ売ってるので安心です(←?)

 

 

台風が来たり雨が降ったりとせわしない天気ですが、祇園祭が始まりました。

提灯も飾られ、夕方には平日でもお囃子の練習が聞こえてきます。

 

(※せっかく撮った動画をここに貼ろうと思いましたが、貼り方が分かりませんでした……)

 

夏が来てしまったなぁと感じます。

むしむしあついです。

雨が続いていますが、巡行の当日、天気が”ほどよく”晴れていればと思います。

 

ところで胃腸が早くも元気を失ってきたのですが、はも寿司や鯖寿司食べたくなってきました。夏野菜や魚やそうめんや魚そうめんなど、季節のものやおいしいものをいっぱい食べて体力を付けて、夏を乗り切っていきましょう。

夏越の祓

 

本日6月30日は、1年のちょうど折り返しの日。 早っ!!!

京都の多くの神社では『夏越の祓(なごしのはらえ)』が行われます。

夏越の祓とは、半年間の汚れを祓い清めて、この後の半年の健康と厄除けを祈願する
大切な節目の行事です。

厄落としの方法として『茅の輪くぐり』を行います。
茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のことで、境内に作られた大きな茅の輪の中を

 

  水無月の夏越しの祓する人は千歳(ちとせ)の命延ぶというなり

 

と、唱えながら8の字を書くように3度くぐり抜けることによって身を清め、
病気や災いから逃れることが出来るとされています。

神社によっては、紙の人形に自分の名前を記して息を吹きかけたり、
それで体を撫でて人形に罪や汚れを移して身代わりとして神社に納め、
水や火を使った神事でお清めしてもらい厄を落とすところもあるそうです。

 

また、京都には夏越の祓の日に食べる伝統的な和菓子『水無月』があります。

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モチモチのういろうの上に邪気を祓う小豆がのった三角形のお菓子で、
その形は削りたての氷を表していて暑気払いの意味があるとか。

水無月を食べることで夏の暑さを乗り切り、自身の厄除けを兼ねた縁起の良いお菓子。
私も残り半年の無病息災を願って、美味しくいただきました ♪

 

 

 

 

 

平成中村座

空梅雨かと思っていたら豪雨。

夢の9秒台が期待されていた男子100mも雨の中の出走と、生憎のコンディションは残念でしたね。

 

さてそんな大雨の中ではありましたが、名古屋平成中村座へ。

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初代勘三郎の生まれ故郷と伝えられる名古屋での公演、流石気合の入った演目が並び、歌舞伎の醍醐味を堪能できます。

中村座お得意の借景では、開け放たれた舞台の奥に名古屋城二之丸広場の景色。

雨に濡れた緑が映え、より綺麗に感じました。

 

また、会場の入口には

『十八代目中村勘三郎丈が平成中村座とご来場の皆様方を、館内・外の十八ヶ所より見守っております』

の貼紙が。

早速探してみたところ、定式幕や花道をはじめ、其処彼処に目!

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隅から隅まで楽しめる、こんな遊び心も中村座ならではのこと。

 

このように毎回趣向を凝らして迎えてくれる平成中村座

次はどんな世界へ誘ってくれるのか、今から楽しみです。

住民税

今月より住民税の新年度が始まりました。

 

滅多にないことだとは思いますが、

ふるさと納税等の控除がされていないことがまれにあるようです。

 

昨年ふるさと納税等しましたので

念のため確認しようと思います。

 

 

大江町ランチ

梅雨入り発表があって間もない、「梅雨の中休み」
朝の予想気温も32度という快晴の中、福知山市の顧問先様に訪問させていただきました。
京都縦貫通と舞鶴若狭自動車通を乗り継いで1時間45分ぐらいの長旅です。
ご自宅に着いて奥様と月次の話をしていると、院長先生から「12時には出発」の声、こちらにお伺いすると、スタッフさんの慰労会に合わせて、ランチを私たちもご一緒させていただきます。
奥様の運転でのどかな風景の中を走ること30分、大江町のレストラン「Armonia(アルモニーア)」さんに到着。

http://armonia2015.jimdo.com

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山裾の優しい風と光を浴びて建つ古民家は昔材木商さんのご自宅であったらしく、とても立派な外観で、中に入ると材木が本当に贅沢に使って建築されています。

素敵な「欄間」や「障子枠」、「ワインセラー」「グランドピアノ」「薪ストーブ」を眺めているとコース料理が運ばれてきました。

前菜の盛り合わせ

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鮮魚のカルパッチョ

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ブロッコリーのスープ

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春キャベツとアンチョビのパスタ

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神戸高見牛のステーキ

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最後にシフォンケーキとコーヒーがついて、ご馳走に大満足でした。

お料理をひきたてていた器たちは、すべて陶芸家でもある奥様の手作り。
この日は聞けなかったのですが、ご主人がピアノ、ギターを演奏されるそうです。

全て美味しくて、午後からの仕事もフル回転できそうなくらい、元気を頂けたランチでした。

次回は、休みの日にゆっくり、のんびりと伺いたいなと思います。
心やすらぐ、都会とは異空間の素敵な場所でした。

 

ありがとうございました。